考えられる原因
| 乾燥 | もっとも多い原因です。冬場、入浴後、洗いすぎで起こります。 |
|---|---|
| 下着との摩擦 | 縫い目やレースが当たる、サイズが合わずずれる、素材が合わない。 |
| 汗・蒸れ | 夏場やスポーツ後。ニップレスやテープの長時間使用でも起こります。 |
| 洗剤・柔軟剤 | 変えた時期と一致する場合は疑ってください。 |
| 湿疹・皮膚炎 | 赤み、ぶつぶつ、じくじくを伴います。 |
| ホルモンの変動 | 月経前、妊娠中に敏感になることがあります。 |
まず試せること
- 掻かない/掻くと皮膚が傷つき、かゆみが強くなる循環に入ります。
- 保湿する/ワセリンなど、刺激の少ないものを薄く塗ります。
- 洗いすぎない/ぬるま湯で流す程度に留め、ゴシゴシ洗わないでください。
- 下着を替える/綿など、やわらかい素材のものに。縫い目の位置を確認してください。
- 刺激を止める/触れる、擦れる状況をいったん減らします。
これで数日のうちに落ち着くようであれば、乾燥や摩擦が原因だった可能性が高くなります。
受診を考える目安
次のいずれかに当てはまる場合は、皮膚科でご相談ください。
- 2週間以上続いている
- じくじくしている、汁が出る
- 皮膚がただれている、はがれている
- 片側だけに症状がある
- 乳輪から乳房へ広がっている
- 市販の保湿剤で悪化した
とくに片側だけで、湿疹のような症状が長く続く場合は、皮膚の病気以外の可能性もあります。自己判断で様子を見続けず、受診してください。
施術について
かゆみや湿疹がある間は、施術を行いません。オイルを使うと悪化することがあり、触れること自体が刺激になるためです。
当日にお伺いして症状が分かった場合も、施術を見送ります。その場合の費用はいただきません。日程を改めることもできます。
掻いてしまう場面を減らす
かゆみは、掻くことで一時的に和らぎ、そのあと強くなります。この循環に入ると、原因を取り除いても症状が続きます。
掻いてしまいやすいのは、就寝中と、下着を外した直後です。就寝中は無意識に掻くため、綿の柔らかいインナーを着けたまま寝る、爪を短くしておく、といった対処が有効です。下着を外した直後は、外気に触れて乾燥が進むタイミングなので、そこで保湿を挟むと掻く場面自体が減ります。
冷やすとかゆみが和らぐことがあります。氷を直接当てず、濡らしたタオルを布越しに当てる程度にしてください。
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