感度は一定ではありません
まず前提として、乳首の感じ方は同じ人でも変動します。月経周期の後半に敏感になる方、排卵期に変わる方、体調や睡眠で変わる方がいます。「先週は平気だったのに今日は痛い」は、珍しいことではありません。
したがって、一度試した結果だけで「自分は感じない」「自分は敏感すぎる」と決める必要はありません。時期を変えると違うことがあります。月経周期にともなう変化そのものは、姉妹サイトの生理前に乳首が痛い・敏感になる(乳首.tokyo)でくわしく扱っています。
敏感すぎてつらい場合
服や下着が擦れるだけで痛い、触れられると反射的に身体が逃げる、という状態です。次のような対処があります。
- 接触面を広くする/指先でつつくより、手のひら全体で押さえるほうが落ち着くことがあります。点の刺激ほど強く感じます。
- 布を挟む/直接触れず、下着やタオルの上からにします。
- 時期をずらす/月経前に敏感になる方は、その時期を避けます。
- 下着を見直す/縫い目やレースが当たっている場合、生地の柔らかいものに変えるだけで日常の痛みが減ります(ブラジャー)。
痛みが日常的に続く、片側だけ痛む、しこりや分泌物を伴う、という場合は、感度の問題ではない可能性があります。施術より先に医療機関へご相談ください。
鈍い・何も感じない場合
「感度が低い」と表現されることが多いのですが、実際には次のように分かれます。
| 触れられていることは分かるが、快感にならない | いちばん多い状態です。神経の分布や、刺激の届き方の個人差が関わります。 |
|---|---|
| くすぐったさだけが出る | くすぐったさは防御的な反応で、快感とは別系統です。慣れれば変わるとは限りません。 |
| 触れられている感覚自体が薄い | 皮膚の厚さや、乳首が陥没している場合に起こりやすくなります。 |
| 以前は感じたのに感じなくなった | 変化の時期がはっきりしている場合は、医療機関でのご相談をおすすめします。 |
いずれの場合も、強くすれば解決する、という考え方は取りません。強い刺激を続けると、皮膚が荒れて余計に触れられなくなることがあります。
「感度を上げる」という言い方について
感度を上げる方法として、器具の使用や継続的な刺激が紹介されていることがあります。ただし、それで確実に変わると言える根拠はありません。効果を約束する説明は、慎重に読んでいただいたほうがよいと考えています。
当サイトの施術も、感度の変化を保証するものではありません。できるのは、痛みを避けながら、今の自分の反応を確かめる時間をつくることまでです。
体験で確かめられること
実際の体験では、次のような点を分けて確かめます。強さを上げていくのではなく、条件を変えて反応の違いを見る形です。
- 布越しと直接で違いがあるか
- 乳首と乳輪の外側で違いがあるか
- 圧をかける場合と、なでる場合で違いがあるか
- 時間をかけたときに変化があるか
- 左右で違いがあるか
結果として違いが見つからないこともあります。それも一つの答えとして扱います。
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